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古里FICエネルギー合同会社

新着情報

事業概要

発電所について

発電所名

矢巾発電所

岩手県紫波郡矢巾町煙山第2地割78-1 

1,900kw

株式会社タクマ社製 ストーカー式ボイラー

約1,450万kWh(一般家庭約5,000世帯分に相当)

燃料種別

木質チップ(主に岩手県の林地残材、未利用間伐材等)

中部電力株式会社、稲畑産業株式会社、株式会社古里木材物流

古里FICエネルギーの取り組み

矢巾発電所では、木質チップを燃料とし、山林の間伐で山に放置されてしまう林地残材を主として発電を行います。
古里FICエネルギーでは協力会社である古里稲畑フォレスト株式会社からのチップ供給を主とし、100%県内材の燃料を使用いたします。

林地残材
4~5年生の若木

地域との連携と木材需要への貢献

日本の山林は戦後の木材需要で植林したものの、林業の担い手不足から伐期を超えてしまっている木々が多く存在します。
また、近年では、ウッドショックの影響から供給先不足によって林業離れも多く、ますます木材の流通が減少傾向にあります。

その問題を解決するためには、木材の需要を増やすことが重要です。私たちの発電所は、地域との連携協定も締結し、木材需要を増やし、災害時の利活用、地元雇用の創出など、地域への貢献を志し、地産地消・地元貢献を基本コンセプトとして、矢巾町との農山漁村再生エネルギー協議会を設立しております。

再生可能エネルギーとは

木質チップを燃料とすることで、臭気や水質、大気質などへの影響も環境基準を十分にクリアする水準になります。CO2排出量も植林後の木々で十分に吸収される量であり、発電所から排出されている煙のようなものは、有害物質を取り除いた水蒸気のため、環境に優しい発電所となります。

また、林業サイクルでは「育てる」「伐る」「植える」「加工する」「使う」「再利用する」これらの循環を絶やさない事が重要となります。我々の発電所でも「使う」と「再利用」の面で貢献することによって、更なる地域への波及効果の役割も担ってまいります。


会社情報

設立

2022年5月

本社所在地

岩手県盛岡市東見前6地割37番地1

代表者

職務執行者 畠山 正(古里木材物流)

事業内容

バイオマス発電設備の開発、建設、運転及び保守管理業務など

出資者について

設立

1951年5月

本社所在地

愛知県名古屋市東区東新町1番地

代表者

代表取締役社長 林 欣吾

事業内容

再生可能エネルギー事業、海外事業、コミュニティサポートインフラ関連事業など

設立

1918年6月

本社所在地

大阪府大阪市中央区南船場一丁目15番14号

代表者

代表取締役社長 稲畑 勝太郎

事業内容

情報電子、化学品、生活産業、合成樹脂の各分野における商品の販売及び製造など

設立

2011年4月

本社所在地

岩手県盛岡市東見前6地割37番地1

代表者

代表取締役社長 畠山 正

事業内容

木材輸送業、チップ加工業、素材生産業など

採用情報

発電所の保守員・運転員の募集をハローワークにて適宜公開しております。

お近くのハローワークまたはハローワークインターネットサービスにてご確認ください。

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施設見学

※運転開始後、順次受付を開始予定です。

 

 

 

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